もう一度飛ぼう、あの雲の上まで

ダウン・ツ・ヘヴン―Down to Heaven

ダウン・ツ・ヘヴン―Down to Heaven

もう一度読み返そうと思った。

フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life

フラッタ・リンツ・ライフ―Flutter into Life


5作で完結予定。まだこれを読んでないので、ダウンツをおさらい。
夜中に一気に読んだら今朝は眠い・・・・。
ダウンツは(アダルト・チルドレン)や(中二病)なんかの
大人だけどわからないふりをする大人、と実際に少年少女でいる子供
どちらも心情的にわかる気がする。
森氏は性を曖昧に書くのが上手い。いっそわからないままでいたほうが良かった。
(女王百年密室)にしろ、(堕ちていく僕たち)にしろ
女の子の(僕)はやっぱり違和感あるのです。
女の子が(僕)を使うのは性の拒みであって男性が想像するのとは違うから。
勝手な憶測ですけど、甲殻機動隊をなぞるような感じしてきたな。

(踊ろう、手を繋いで)と、高みを目指す、そこへしか行けないものだけのダンス は
松本大洋の(花)を思い出します。

狂喜のダンス

頭の中で高速で映像が流れて酔いそうです。
今回が一番、頭の中の目にくるな