SNOOZER


snoozer (スヌーザー) 2008年 06月号 [雑誌]

snoozer (スヌーザー) 2008年 06月号 [雑誌]


今回のスヌの特集はタナソーよいしょで自分と言いたいことが若干被ってる件。vampire weekend,friendly fires,MGMT,Foals,midnight juggernauts
しかしなあ、ネガティブな発言ばかり捉えられてる、みたいなこと書いてるけど、クラブ・スヌーザーで(モッシュしたらぶっ殺す)はねーだろ。
別にモッシュ援護するわけじゃない。激ロックだとヘドバンありーの、パンク系だとポゴダンスありの、ハコに寄って(イベントによって)それぞれだ。
これだからきれいめで邦楽馬鹿にした(ロキノン厨とか)ヤナ感じスヌーザーになっちゃうわけだ。
雑誌なんだから、かけるのはそれぞれで、ノリ方もそれぞれなんじゃないのー?とクラスヌに行ったことない自分が言ってみる。
だって別にクラブ系の雑誌じゃないんだもの。言いたいことはわかる。暴れたいだけの奴はくんな。それでいい。
発言の自由って難しい。タナソーはいいとして、本気で(コイツ逝ってよし)なのは鹿野だ。所詮この人王道好きだよね。好きなバンド援護してるつもりで自分の思う道ずれると小馬鹿にすんなあ。あーハラたつ!!midnight juggernautsのレビュー読んだら心底ぶっ飛ばしたい気分である。オーストラリアも松本零次も馬鹿にしてるよコイツ。観たことがない、聴いたものがない、そうゆうのは知らぬ場所からやってくる。マンチェスターがかつてどんな場所だったのか。マンチェから出たバンドが何故南を求めたのか。・・・・餓えていたいからじゃない?刺激が欲しいからじゃない?都会っこなんて感性飽和状態でセンスだけがよくて何もアイデアなんてない。midnight juggernautsはオーストラリアを変えるかもしれないよ。カイリーがそうだったように。
CUT COPYが憧れたまなざしで音を作っているように感じたり。焼き増したものがこんなに最初から最後まで飽きさせず、どの曲もシングルカット出来るくらい完成されてるだろうか?音色やループがどこか郷愁感を覚えても鳴らされてる音は彼らの音だ。お前みたいに(明日には忘れる)ことはない。
ELOのなにか。YMOのなにか。デヴィッド・ボウイの何か。ノイ!のなにか。オージーロックではない、何か、超えたもの。観たい。聴いていたい。