Epock

LIQUIDROOM

OPEN / START 18:00 / 18:30

APOGEE

ala

サカナクション

竹内電気

the telephones

ひさしぶりのAPOGEEライヴです。the telephonesすごそうね。m-onやレコ屋でかなりかかってるもんな。


すっごい楽しかった!ひとことで言うと


デスコー!!!


最初から最後まで踊った!!すごい楽しくてこのメンツでまた是非とも観たいです。ワンマンもこのバンドのは観たい。

赤鬼さん、青鬼さんでやってきた。カツラ脱いでも軽くキモイ・・・(笑)
試聴した感じではパンクなポリって感じがしたんですけど。成分的には(メタル20%、パンク20%、デスコ30%残りは・・・?)ってバンドでした。
ライヴのほうがずっとイイ!もう、keyの人からずっと目が離せなくて鍵盤弾かない!踊り狂う!!関節どうなってんの?ってかキーボード壊れませんか?な、日本版Enter Shikariみたいなバンドでした。かっこよかった。(物販でシュワルツ・デザインのteeがあるんでよろしく)とか言っていて、そういえばavengers in sci-fiと同じところだと気がついて。ちょっとシューゲイズというかsci-fiなスメルがしたよ。

山下達郎で登場(しかも口パク、振り付けつき)キモイと聞いていたので、どんだけ変態っぽい音なのかと思ったら、これが普通というか、コーラス・ワークやセッションが上手い。マキモンのような右の人、メタル並に髪を振り乱し、ギター弾くのに声はクラムボンの郁子ちゃん並にか・・・・かわ・・いい・・・・・・。←言いすぎですか。アジテーション上手すぎ。それ以前にこのバンド良すぎます。アルバム買う。

これも意外なバンドだった。試聴した感じ、もっとバンドっぽい音を出すのかと思ってたらシーケンサー同期させて、その上にそれこそ、ケミブラの(STAR GUITAR)のようなループ音にバンドの音を上乗せするバンドだった。シンセのアゲ方が上手い。気持ちがいい。
女の子のベースも安定しててよかった。

かなり辛口でいくのでたたみます。
アルバムを聴いた時に思ったことが世界観とか空気感を出し過ぎて、シンセがヴォーカルの音域にばっちり被ってて煩い・・・強く言えばウザいとさえ思っていたのです。大城氏は素晴らしいコンポーザーだとは思ってるんだけど、今まであった(スキマ感)がなくなってる。ベースだってもっと強く出していい。ドラムだって途中ソロ入っていい。どうしてこんなにシンセが煩いのか。高すぎる。声を真ん中に持ってきて、互いのバラバラ感を補うバンドじゃなかったのか、と。曲の良さを押さえてしまってる。だからきっとこれからなんだ。もっと良くなるはず。


と、思ってライヴでどうなるのかと思っていたら、重たかった。思ったより音が安定しててよかったんだけど、なんだか・・・・。


Touch in Light
ヒル
Spacy Blues
Tell me why
ESCAPE
Reflection
just s seeker's song

touchで暗闇からライトが射す時に手をあげて踊りだす人とかいて、ああいい反応になったなあと。だけど、アヒルから段々とテンポが速くなってどんどん音がずれていくというか、また、バラバラになっていく。イイとき悪いとき、これがあると思う。このズレ。
ゆにさんのキーボードが上下2台になる。コンガ?アヒルで打楽器。そうそう、新しいアルバムは鍵盤の気配も薄くて心配してた。
大城氏はescapeでギター弾いたんだけど、ピッキングがおぼつかない感じで観ててある意味ドキドキした。the viewみたいな外国の子供のようなもわもわパーマかけてた。
「えーワンマンをリキッドでやります・・・・ホントはワンマンやる気なかったんだけど、アルバム二枚も出してそうも言えず」みたいなことを言ってここでまた(ああ〜・・・・・)と心の中で脱力。この人の皮肉屋ぶりとか笑えない。笑えたらいいのに。

リフレクションの綺麗な高音が聞こえてちょっと安心する。そしてJust〜。ないんだな、(夜間飛行)が。(ゴースト・ソング)もないんだな。
どうなるんだろうな。次はワンマンです。(リリース・パーティー外れた・・・・)


ala観たかったな・・・田舎ってイヤね。