午前4時に見る夢

ホントに9月は忙しい。ってことで、ご無沙汰でごんす。おかげさまでイイ音がいっぱい紹介出来そうです。音楽雑誌は夏フェスを名残惜しむようなレポで御座いますね。いやー・・・・・なんでみんなキュアー見ないの?ロバってば相変わらずですね。その妖怪じみた彼がいいんですよ。フジだけじゃなくて単独で来て下さいね。


さて、まずはシューのかほりのするものから。


Goodbye

Goodbye

ウルリッヒ・シュナウス。ドイツ、ベルリンの出身だそうです。ダンジェリン・ドリーム、マイ・ブラッディー・ヴァレンタイン、コクトーツインズに影響されたそうです。とてもわかりやすい。(音への影響が)
エレクトロニカですが、ヨハン・ヨハンソンのような圧倒的な世界観を持っています。静謐で、どこか宗教的な感じもあります。そうゆう意味ではdead can danceやdeep forestなども近いように感じます。boards of canadaにも音は近いのですが、もう少し完成された音です。
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  • Bellavista


Bellavista

Bellavista


ラヴィスタ。かなり好み。USのバンドですが、ガレージにシューゲイズ・・・いや、ダイナソーJRなんだろうなあ、これ。ボロボロのギターをリヴァティーンズのように掻き鳴らす。サイケデリック・ガレージ・シューゲイズ!ロケンロー!!
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  • pinback

Autumn of the Seraphs

Autumn of the Seraphs

ピンバック。帯をテナーのホリエが書いてます。つーか、かつてはこうゆう音を鳴らしてたんだよ、ホリエ!!と、肩を叩きたくなる気持ちになります。
ジャケがメタルっぽいwのですが、音はえらく泣かせるかっこいいギターを聴かせます。エモい。上手い。すっごい楽曲がいい。邦楽でアートとか椿屋とかテナーが好きな人が聴いたら(ああ、この音だ)と、思うに違いありません。洋楽だとなんだろうなあ・・・ブラーとかかなあ。でもたった二人でこの音を鳴らしてるのがホントにすごい。サポートでドラムは入るんですけど。そうゆう形もテナーに近いね。これはヤバイ。来日したら絶対観たいです。
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  • Union of knives

Violence & Birdsong

Violence & Birdsong


ユニオン・オブ・ナイブス。グラスゴー!ゴー!このバンドもドラムいないです。なので、ゴリゴリのエレクトロをグラスゴーの音に噛ませてます。マッシヴ・アタック+ティーン・エイジ・ファンクラブって感じ。ジョイ・ディヴィジョンとも比較されてるけど、ちょっとどうかしら。
重たいんだけど、暗いわけではないと思うのね。へヴィーだけど、破壊的ではない。かといって陰鬱ではない。
光を見るために、壁を壊し続けている。グラスゴーの古びたビルに白い鳩。ほんの少し、揺らぐ、同化する、空と同じ色の壁。飛び立つのを待っている。
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  • culprit1

Running in Order

Running in Order

DJ shadowって感じで。うーん、ちょっと聴き続けたいぞ、と思わせるところが。ロックっぽい。





まあ、あとは待ってたよって感じで

V Live

V Live

vitalic。アガルなあ。上手いなあ、おい。

...the dream[日本語解説・ボーナストラック付き国内盤]

...the dream[日本語解説・ボーナストラック付き国内盤]

the orb。ユース復活でダブ!ドリーミーでスペイシーでドープ出来ますぜ☆ああ、ホントに(来なかった近未来)が恋しいひとなのね、ワタシ。だから平沢が好きなんだけども。何故か日本語とかがラジオのように混じり合ったアンビエント・ダブで御座います。