スカイ・クロラ


永遠を生きる、子どもたち。戦闘をもってしか、その意味を成さない。


スカイ・クロラ

スカイ・クロラ


僕はまだ子供で、ときどき、右手が人を殺す。その代わり、誰かの右手が、僕を殺してくれるだろう。


今から5年以上も前のことだ。少年のような、少女のような刹那を生きるこどもたち。何度も頭の中で絵を浮かべた。underworldのpearl's girlがいつもよぎった。どこまでも高い。どこまでも透明。速い。
連打。crazy,crazy,crazy,crazy,crazy ループ。


それを、映像化しようとするのか。
監督は押井守だ。だけど、彼の作品が好きだけれど、それとこれは別。喜んでいいのかさえわからない。予告と、インタビューを読んで少し安心。本気だとわかって。ただのアニメーションじゃない。ただの映像美のアニメだったら切って捨ててよし。私は美しい空が見たい。高速で旋回するボディーを。汗をかかないキルドレたちを。


クレィ・ドゥ・ザ・スカイはまだはまぞーに出ないのか・・・・前作フラッタ・リンツ・ライフはあまり納得いかなかったんだよな。