ATLAS
BATTLESと65daysofstatic,細野晴臣トリビュート聴き終わりました。
Mirrored [解説・ボーナストラック付国内盤] (BRC174)
- アーティスト: バトルス
- 出版社/メーカー: WARP RECORDS / BEAT RECORDS
- 発売日: 2007/04/25
- メディア: CD
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バトルズじゃなくてバトルスですか、はまぞーさん・・・・。
音楽的構成とかはわからないですけど(そしてあのコミュの専門的な話についていけないというか、某氏がコミュなのですね・・・・)
すごい強い酒(テキーラとか)呑まされ、ボディーブロー連打。みたいな衝撃でした。凄かった・・・・!!息つく暇もない!シーケンスじゃなくて弾いてるんですね。CD中表紙に数々の楽器が写っていて、中に、大城氏@APOGEEも愛用してるNORDREADがありました。あの不思議サウンドをここでも・・・!とか妙な感動。おもちゃ箱をひっくりかえしたような、なんて表現じゃ足らない。すごくIQ高い子供が演奏してるみたいじゃないですか?
祭り囃子のような(ダッ ダッ ダッ ダッ)に心躍るのは日本人ゆえか。10曲目(snake hanger)を聴いて何か胃から戻しそうになったのは秘密だ。破壊力ありまくり。
[rakuten:asahi-record:11906903:detail]
国内盤。鋭利な、刹那的な感傷から、鈍器で殴られるような、深い哀しみ。そう、ワタシ、65dosを聴いていると、切り裂かれるような哀しみに囚われてしまうのですが。wax futuresとか。ドーンとどっしりした感触。the distant&mechanised glow〜と、ラストthe conspiracy of seedsまでの後半が展開変わり。彼ら、ブンサテ好きとか言ってましたね。あと、massive attackなんかの影響も多少、あるのかなあと思いました。またどんどん変わっていくのかもしれない。そしてライヴで聴きたい。
細野晴臣トリビュートアルバム-Tribute to Haruomi Hosono-
- アーティスト: オムニバス,□□□(クチロロ),ワールドスタンダード+小池光子,細野晴臣,ヴァン・ダイク・パークス,坂本龍一+嶺川貴子,コシミハル,リトル・クリーチャーズ,高野寛+原田郁子
- 出版社/メーカー: commmons
- 発売日: 2007/04/25
- メディア: CD
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ラストにこれを。(この順番でよかった)
細野晴臣トリビュート、なんだけど、一枚のアルバム聴いてる気分になれました。しあわせ。
DISC1からは教授+嶺川貴子の、風の谷のナウシカ。鳥肌。リトクリの(ハイスクール・ララバイ)とかエロいんだよ!(笑)すごいなにこの口説き文句。原曲は笑いしか出てこないけど(歌詞の妙なテンションに)リトクリだと夜の世界ですな。どこのクラブですか・・・。シビレル!感電死!!
スカパラの(absolute ego dance)はきっちりスカになってて、ライヴで聴いたら楽しそう!とか。クチロロで大団円。すっかり美味しいところ持ってった!とか。郁子ちゃんの声は外仕事で聴くとすごくドキッとするとか(クラムボンより)矢野さんや小山田君は自分色に染めるのが上手で素敵とか幸宏さんのは寧ろスケッチ・ショウだろうとか酒ロックの(日本の人)でほろりときたとか。寺尾紗穂さんてイイ声ですね。いやあ、HIS復活しないかな・・・・。曲は細野さんだけど、忌野清志郎さんの歌詞が。どこにしまったかな、HIS。こんなにいい歌詞だった。
人と仲良くできない人
自分だけが特別な人
人となじめず苦しむ人
ストレスに悩ませる人
目を開けてごらん
顔をあげてごらん
春が 来ているよ
HIS/日本の人