僕は少しづつ死んでいく

いつも少しづつ死んでいく


フリッパーズ・ギター、リイシュー。PV特集であまりの懐かしさに胸いっぱい。
フリッパーズを知らないなんて。知らないなんて、勿体無い。

CAMERA TALK

CAMERA TALK


あなたのセンスを疑う。


雑感。
GROOVE TUBEはいいね、と、当時の男友達に言ったら(アレほどキワドイ曲はないよ!)
と、苦笑いされた。当時はわからなかった。オトナになった今、あーそうかー・・・。
なんて、甘い。フリッパーズなくして語れない。EVERGREENだって?はしゃぎすぎた僕らだって?
バスルームで髪を切ったことがあって?

つい、この間、L-RのファーストをCD棚から発見してずっと聞いてたのだけど

Lefty in the Right?左利きの真実

Lefty in the Right?左利きの真実

MOTERWORKSってどうなったんだっけ?黒沢兄弟。
L-Rはこの一枚しか持ってなくて、売れてからは知らない。
ビートルズの影響大。何度聴いても素晴らしい、変調っぷりと曲展開。APOGEEに通じるね。歌詞の世界観も。
この頃は峯川さんがKeyでいらしたんだけど、脱退してから小山田夫人となってたのね・・・。
なんだか不思議なご縁だね。
コーネリアスも動き出して。細野さんは矢野さんと一緒にやったりして。
いろんなものがこう・・・タイミングでね。

そしてフリッパーズというと岡崎京子いとうせいこうに繋がる


ワールズ・エンド・ガーデン (新潮文庫)

ワールズ・エンド・ガーデン (新潮文庫)


・・・・・私的感覚的世界観、が。解体屋好きだったな〜。



僕は緩やかに死んでいく

いつも少しづつ死んでいく

トムヨークには死の匂いがする。水に沈んでいく。沈んでいく。呼吸をゆっくりと止めていく感覚。
柔らかな笑みのまま。呼吸をゆっくりと ゆっくりと 水と溶け合うように。甘美な。恐怖感のない。

死の匂い。