あらしのよるに
- kiyoshiはこれ読んだのね、きっと。
- 作者: きむらゆういち
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
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子供向けだと思ったら間違い。絵本を読まずに、映画も観ずに読んでみた。
誰かを信じるってことは、自分を信じるってこと。
その気持ちを委ねるんじゃなくて、自分自身が、お互いを思いあって信じるってこと。
ありのままの自分と、ありのままの相手と運命を一緒にするのって
困難で、強くて美しいな。
そのまんまで、自分を変えることもしないで、二人でいられたんだから、よかったんじゃないかと思う。
これを、おおかみとこやぎの、ロミオとジュリエットだなんて思ったら間違いよ。
想い合うって、こうゆうことじゃないの、究極!涙が止まらん。
んー・・・・
マドビの12月のライヴでね、新曲を発表したんだけど
何か、歌詞がね、これを彷彿とさせるんです。
(約束だよ、四葉のクローバーに誓って
君のためなら、悪魔にもなれるよ)って
ちゃんと歌詞は、わからないけど。そう、思います。あー胸がイタイ。
- 追記
今、人から聞いた話では、映画、絵本とは
小説(あらしのよるに)って、結末違うのねー!?